【REH24-12】非常用電源が必要な背景と極板の違いによる鉛蓄電池の種類

自然災害が多い日本において、非常用電源は必須の設備です。いざというときにきちんと稼働するよう、始動用の蓄電池も定期的にメンテナンスし、交換時期には新しい蓄電池を購入して取り替える必要があります。こちらではREH24-12を販売しているバッテリーショップが、非常用電源が必要な背景と極板の違いによる鉛蓄電池の種類についてお伝えします。

非常用電源の需要が急激に高まっている背景には、近年頻発する大規模な災害があります。日本は地震大国といわれ、大きな被害をもたらす地震が頻繁に起こります。また、台風や豪雨による大きな被害も無視できません。

こういった災害において問題となるのは、命を守ることやライフラインを確保することです。これに加え、それぞれの企業が事業を継続させ、経済的損失を防ぐことも求められます。非常時に命を守りライフラインを整え、事業の継続性を確保するためにはBCP（事業継続計画）を策定し、いくつもの設備を揃える必要があります。中でも非常用電源は、必須の設備です。

例えば、病院や介護施設では医療機器の停止を防ぐため、停電時に活用できる非常用電源が必要です。また、非常用電源は暑い時期や寒い時期の空調の確保、通信手段の確保という観点からも欠かせません。

いざというときに非常用電源が正常に稼働するよう、始動用の蓄電池も万全な状態にしておきましょう。蓄電池は消耗品です。定期的にメンテナンスや修理をしていても、交換時期間近になると不具合が出てくることが考えられます。次回交換時期についてはキュービクルの扉内側に張り付けてある記録ラベルに記載されているため、時期が近づいてきたら新しい蓄電池の購入をご検討ください。

鉛蓄電池に内蔵されている極板には、2種類あります。こちらではそれぞれの特徴をご紹介いたします。

企業が安定的に業務を続けていくためには、平常時だけでなく非常時のことも考えておく必要があります。災害など万一のケースを考えれば、非常用電源装置を動かすための蓄電池を万全の状態にしておくことも大切だといえるでしょう。

鉛蓄電池に内蔵されている極板には2種類あり、それぞれ特徴が異なるため事前にチェックしてください。

バッテリーショップでは、REH24-12をはじめとする産業用蓄電池を取り扱っております。ニーズに合った製品がありましたら、ぜひとも購入をご検討ください。